2023年度

第126回例会(2023年3月例会)

日時 2023年3月5日(日)
場所 オンライン開催(事前登録制)
発表 1. 西脇智也氏(東京大学大学院生)
「教養小説」のパロディとしての『ジェイコブの部屋』
(Jacob’s Room as a Parodic ‘Bildungsroman’)

2. 松﨑翔斗氏(広島大学大学院生)
黙殺される自己——『灯台へ』と『幕間』における絵画の眼差し
(Elided Self: Gaze of Paintings in To the Lighthouse and Between the Acts)

3.栁澤彩華氏(東京大学大学院生)
家族と“Strangers” ―― The Yearsにおける「系譜学的家族」のクィアな組み替え
(Family and “Strangers”: Queer Reconfiguration of “Genealogical family” in The Years)

4.小室龍之介氏(都留文科大学特任准教授)
『めぐりあう時間たち』とフィリップ・グラスによる映画音楽
(Approaching The Hours through Its Film Music by Philip Glass)

第127回例会(2023年7月例会)

日時 2023年7月16日(日)
場所 一橋大学国立(東)キャンパス 東2号館2201教室
発表 1. 田口嵩人氏(一橋大学大学院博士後期課程)
E・M・フォースターの『インドへの道』における結びつきと情動――嗅覚と触覚――
(Connection and Affect in E.M. Forster’s A Passage to India: Olfaction and Tactility)

2. 加太康孝氏(都留文科大学講師)
ダロウェイ夫人のパーティー短編作品群における中年登場人物の若さ
(Youth of the Middle-Aged Characters in Mrs Dalloway’s Party Short Story Cycle)

3. 四戸慶介氏(岐阜聖徳学園大学講師)・菊池かおり氏(大東文化大学准教授)
社会・世界の分断と(英語)文学・文化研究
(Literary/Cultural Studies within a Divided Society/World)

4. 齋藤一氏(筑波大学准教授)
中動態、原爆文学、ウルフ――柳瀬(2022)への応答――
(Middle Voice, Genbaku Literature, Woolf: A Response to Yanase (2022))

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